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陸上_ウィークリー ワールドランキング 2021.4.13現在

本日(4/15)未明、ワールドアスレティックスより最新の世界ランキング(4/13現在)が発表されました。
競技終了後に結果を申請して間に合えば、先週末の競技結果が反映されます。まずは男子100m。

4/10-11 吉岡隆徳記念 第75回 出雲陸上競技大会
GP YOSHIOKAスプリント男子100m(+4.0)
🥇小池選手(住友電工)10″04
🥈多田選手(住友電工)10″08
🥉遠藤選手(新日本住設)10″14

小池選手が10″04、多田選手が10″08をマーク!!
追い風参考記録のため減点がありますが、それでも平均スコアは小池選手が12Pt、多田選手が8Pt上昇して、順位が先週からそれぞれ3ランク、4ランクアップとなりました。

種目順位選手名スコア
100m15桐生選手1269
 23小池選手1229
 34サニブラウン・ハキーム選手1201
 39多田選手1197

※赤文字はランクアップした選手

出典:日本陸連「IAAFワールドランキング概要」より

次に、今年度最初の日本選手権種目の50km競歩が石川県輪島市で行われ、丸尾選手が東京五輪代表に内定しました!

4/11 第105回日本選手権50km競歩
🥇丸尾選手(愛知製鋼)3°38’42” NGR
🥈勝木選手(自衛隊体育学校)3°42″34″
🥉小林選手(新潟アルビレックスランニングクラブ)3°43’31”
④ 野田選手(自衛隊体育学校)3°45’26”
⑤ 藤澤選手(ALSOK)3°46’27”
⑥ 高橋選手(ADワークスグループ)3°47’38”
⑦ 荒井選手(富士通)3°50’11”
⑧ 伊藤選手(サーベイリサーチセンター)4°02’46”
※丸尾選手、野田選手ともに30km途中計時 2°09’15” NNR

優勝した丸尾選手は3°38台の好記録で記録スコアが1231Pt。これに「日本選手権」はカテゴリー区分”B”と大会の位置付けが高いため、区分B(ロード種目)で優勝した順位スコアの45Ptが加算されて1276Ptを獲得。
2019年の同じ日本選手権50km(3位)1253Ptとの平均スコアが18Pt上昇して1264Ptとなり、前週までの8位から5ランクアップで世界ランク3位に上がってきました!
また、2位の勝木選手は平均スコアが73Ptも上昇して、55位から一気に11位まで急上昇。3位の小林選手も平均スコアが24Pt上昇して18位から10位に浮上しました。それにしても世界ランク上位17名中8名が日本人選手ですから、凄いことですよね!?

 

種目ランク選手名スコア
50km競歩1鈴木雄選手1311
 3丸尾選手1264
 5川野選手1255
 10小林選手1226
 11勝木選手1225
 12藤澤選手1221
 13荒井選手1221
 17野田選手1215

※赤文字はランクアップした選手

その他、金栗記念では塩尻選手(男子5000m)や廣中選手(女子10000m)が好記録をマークしていますが、まだ結果がランキングに反映されていないようです。

それでは、また来週レポートいたします。